ポジショニング【Vol.5】

営業のシゴト

こんにちは!
さとう。です。

今回は、ポジショニングの最終章です。
前回までの内容を重ね合わせ、
明確にお客様の目に映る自分の人間像を定めてきます。

ポジショニング【Vol.3】では
・居心地の良い環境をつくる為のポジションニング
「一緒にいて楽しい」「信用できるか」

についてでした。

ポジショニング【Vol.4】では
・伝えたいことが適切に伝わる為のポジショニング
「お客様との距離」
についてでした。

その2つを組わせた表がこちらです。

「一緒にいて楽しく」かつ「信用できる」範疇の中におり
お客様との距離を「近くなく、遠くなく」
の距離感に進み、保つことで
商品の説明も雑音なくお客様に届き
居心地の良い環境の中で、商談が進めることができるようになります。


自分でも、このポジションに現在いる人はこれまでの人生の中で誰なのか、
狙うべきポジショニングのゴールを具体的に思い浮かべてください。

これまでの人生の中で、
一緒にいて楽しく、信用でき(居心地が悪くなく)
例え耳が痛いことでもウッとならず、まずは一旦聞き入れることができ
自分がわがままを言うと、離れていってしまいそうで
でも、無償の愛(無償のメリット)を与えてくれ
自分よりも適切な知識を持っているので正解を教えてくれそう

そんな人がいれば、今回お話ししたポジショニングのゴール設定に適任だと思います。

思い浮かばない方でも
ここのポジショニングに近い人は想像できるかと思います。
決定的にここは欠落してるけど、みたいな方でも大丈夫です。
その人を勝手に、このポジショニングが取れる人にカスタマイズしてしまいましょう。
ゴールを明確に設定することが重要です。
このゴール設定さえ、明確にできれば
判断に迷う場面や何をしたらいいのか悩む時
そのゴールの人なら、どう行動するのか、どう発言をしそうなのか考え
それを真似すればよくなります。

それが慣れてくるといつの間にかその人間像に自分がなっています。

それまでこのゴールのポジショニングは忘れず
日常から思い浮かべられるようにしていきましょう。








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